社会福祉法人 テンダー会
〒661-0951兵庫県尼崎市田能4-2-50
TEL.06-6494-1248


利用者様の笑顔を見るとき、私たちも笑顔でいっぱいになります
施設を利用するすべての人を笑顔にしたい…。そのために私たちはあらゆる努力を惜しみません。
そしてやり甲斐や充実感で私たちも笑顔いっぱいになる。



2008 年 3 月にオープンした「北之庄 らくらく苑」はユニットケアを導入した先進の施設。そこには私たちの意見やアイデアがふんだんに盛り込まれているんですよ。
コンセプトは「自分の家」。北側にあるユニットを北町、南側を南町と名づけ、各居室には番地を付け表札も設置。その住所に郵便物も届くようにしました。また、ユニットごとに床材や壁紙、建具、照明などを変え、異なる雰囲気を演出。居室には慣れ親しんだ家具を持ち込んでいただき自宅を再現し、できる限りその人だけの環境づくりに力を入れました。このほか、掲示物は 110cm の高さにそれぞれ設置。これは車椅子からの目線に合わせたからです。さらに浴室はすべて個浴に。利用者様が出来ることを奪わず、残った能力を活かせるようにと考えたからです。
このように特別養護老人ホームのオープンという大きな仕事に携わることができ感激。今後は、 いかに運営していくかが私に課せられた役割。良いケアサービスを提供するためにはスタッフのチームワークが大切。すべての職員が同じ立場で自由に意見を言い合える雰囲気づくりから始めていこうと思います。

 

「らくらく苑」は 2F ・ 3F が特別養護老人ホームおよびショートステイのフロアで、合計 35 〜 40 名のスタッフが6つのグループに分かれて利用者様の介護にあたっています。
その中で私の仕事は、特別養護老人ホーム全体の運営管理。つまり、どうすれば利用者様が快適に過ごすことができるか、職員もやり甲斐を持って仕事ができるかを考えることです。今注力しているのがマニュアルづくりです。利用者様に提供するケアサービスにバラツキがあってはいけません。そこでケアサービスの内容を標準化しガイドラインを設け明文化することで、質の高いケアサービスの提供を維持していこうとするものです。また、若い職員の育成も重要な仕事。介護スキルをアップするために研修制度を計画し、現場からさまざまな意見を吸い上げ、サービスの向上や職場環境の改善に結びつけたりしています。今は介護の現場を離れましたが、 入社当初私がケアすることで利用者様が元気になってゆく姿を見て、この仕事に携わって本当に良かったと感じた気持ちを若い職員にも伝えていきたいですね。

 

私のグループは17名の利用者様のお世話をさせて頂いています。比較的認知症の方が多いグループ。同じ認知症と言っても状態の程度は異なり、利用者一人ひとりに応じたきめ細かなケアを行っています。例えば食事では、特に問題なく食事のできる方には「普通食」を、普通食では食べるのが難しい方には、ひと口大にカットしてご自分で食べられる「粗刻み食」を、噛んだり飲み込むことが困難な方には細かく砕いた「ミキサー食」を提供するという具合です。こうしたケア内容はグループ会議においてスタッフ全員で意見交換し、最良の処遇を検討・実践しています。彼らの意見をより良い方向にまとめるのが私の役割です。
グループの方針を示し、スタッフのやる気を引き出すこともリーダーの重要な仕事。
私のグループは、「自分の家庭にいるときと同じように」が基本方針。自分でできることは自分でしていただく。今日1日が良い1日であったと思っていただける、そんなケアを目指しています。利用者さんが楽しく過ごしている姿を見るとき、私自身も大きな喜びを感じます。すごくやり甲斐がありますよ。ぜひいっしょに楽しくやりましょう!